北韓が来週21日に南北当局者間の接触を求めてきたことが分かりました。
政府消息筋は18日、「開城工業団地の北韓側の管理機関である中央特区開発指導総局が16日、韓国側の開城工業団地管理委員会に対して『重大なことを通知するので、南の管理委員長は責任ある政府当局者とともに、21日、開城に来るように』と求めてきた。北韓側がいう重大なことが何を意味するのか、具体的な内容は分からない」と述べました。
政府は北韓の求めに応じて、来週21日に統一部の担当者を開城に派遣する予定です。
韓国は、アメリカが主導して2003年から進めている、北韓、イラン、シリアを狙ったPSI=大量破壊兵器の拡散防止構想に全面的に参加することを、近く正式に発表する方針を示していることから、こうしたこととの関連が考えられます。
なお、北韓の開城工業団地では、金剛山観光を手がけている現代峨山(アサン)の社員1人が北韓当局に抑留されています。