韓国銀行は10日、今年の経済成長率の見通しをマイナス2.4%に下方修正して発表しました。
韓国銀行によりますと、今年の経済成長率、GDPの伸び率は、上半期はマイナス4.2%まで落ち込み、下半期はマイナス0.6%とある程度回復して、1年ではマイナス2.4%になる見通しです。
韓国銀行は去年12月に今年の経済成長率をプラス2%と予測しましたが、今回の見通しではこれに比べて4%以上下げて修正しました。
また、景気悪化の影響で、就業者数は13万人が減り、民間消費は2.7%、設備投資は18%減ると予測しています。
輸出は世界的な景気後退と保護主義の拡大などによって9.9%減るものの、輸入も減ることが予想されるため、経常収支は180億ドル程度の黒字になると予測しました。
しかし、来年になると景気はある程度回復し、経済成長率は3.5%とプラスに転じるとしています。