北韓は9日、国会に当たる最高人民会議の第12期第1回会議を開き、金正日国防委員長を再選しました。
朝鮮中央通信は9日、「全人民の意思と念願を反映して、金正日国防委員長を再び国防委員長に推戴した」と報じました。
金正日国防委員長は、金日成国家主席が生存していた1993年4月に初めて国防委員長に就任し、その後、1998年に国防委員長が国家の最高ポストに位置づけられてからは3回目の選任となりました。
国防委員会は北韓の最高軍事指導部署で、国防委員長は国防に関連したすべてを統括する国家の最高ポストと位置づけられています。
金正日国防委員長の再選が決まったことで、今後、後継者をめぐって指導部の大幅な再編が進められる可能性があり、関心が寄せられています。