北韓は4日から8日の間に人工衛星を発射すると予告していましたが、初日の4日にはロケットの発射はありませんでした。
北韓の朝鮮中央通信は4日午前10時、「東海の発射基地から試験通信衛星「光明星(クァンミョンソン)2号」を運搬ロケットの銀河(ウンハ)2号に乗せて打ち上げる準備が終了した。衛星はまもなく発射される」と報道しました。
しかし初日の4日は、北韓が予告した韓国時間の午前11時から午後4時までの間にはロケットは発射されませんでした。
4日に発射されなかったのは、発射基地周辺で風がやや強く吹き、気象状態が良くなかったためと、韓国政府は分析しています。
北韓は先月12日、人工衛星を4月4日から8日の間、午前11時から午後4時の間に打ち上げると国際民間航空機関(ICAO)と国際海事機関(IMO)に事前通報しています。
北韓が予告した初日にはロケットの発射が行われなかったことから、韓国をはじめ、日本やアメリカなどは、ロケットを発射しなかった背景や今後の日程になどついて、情報を収集分析しています。