南北経済協力事業を進めている韓国の企業、現代峨山の趙建植(チョ・ゴンシク)社長は3日、開城工業団地で北韓に拘束されている韓国人社員の釈放について協議するため、北韓入りしました。
統一部の関係者によりますと、趙建植社長は拘束されている自社の社員の釈放について協議するために北韓入りしたが、北韓側の誰といつ協議するかなど、具体的なことは決まっていないということです。
趙建植社長は、いったんは開城工業団地で北韓側の関係者に、拘束されている社員を弁護する権利や接見する権利を認めるよう促し、午後5時に韓国に戻ってい来る予定です。
一方、統一部は3日、国会に提出した資料で、北韓に対してこの問題で迅速な調査の終結と身柄の引渡しを要求し、拘束されている社員に対して罰金や追放以上の重い措置が取られる場合、厳重に対応する方針だとしました。
北韓当局は先月30日、北韓の体制を批判したという理由で現代峨山の社員1人を拘束しましたが、韓国の関係者の面会などは一切許可していません。