北韓が4日にもロケットを打ち上げる可能性があると外海外のメディアが2日、一斉に報じました。
このうち、AP通信はアメリカ国防総省の関係者の言葉を引用し、北韓の咸鏡北道舞水端里にあるミサイル発射基地では、発射台の周辺でトレーラーや車両の動きが頻繁になっており、こうした状況を分析すると、4日にロケットを打ち上げる方向で準備が進められていると伝えました。
北韓のロケット打ち上げ準備が最終段階に入っている中で、北韓に対する制裁を検討する動きも活発になっています。
アメリカのオバマ大統領は訪問先のロンドンで、韓国の李明博大統領や中国の胡錦濤国家主席と会談した席で、「北韓のミサイル発射は国連安全保障理事会の決議に違反するもので、発射された場合は安保理で断固とした対応を取る」という考えを示し、安保理で新たな決議を採択する準備を進めていることを示唆しました。
また、日本の高須幸雄国連大使は2日に開かれた国連安保理の非公開会合に出席した後、記者団に対して、北韓が発射を強行すれば、日本が安保理に緊急会合を要請する方針を表明したと述べ、今週末にもこの問題を協議するための緊急会合が開かれる可能性があると指摘しました。