北韓の朝鮮中央放送は20日、国会に当たる最高人民会議の第12期の会議が来月9日から平壌で始まると報じました。
今回の会議では、金正日国防委員長を再び国防委員長に推挙し、3期目の金正日体制をスタートさせるとともに、国防委員会や内閣の人事、予算と決算の審議などを行う見通しです。
北韓は最近、ICAO=国際民間航空機関とIMO=国際海事機関に対して来月4日から8日までの間に人工衛星「光明星2号」を打ち上げると通報しており、人工衛星を名目に長距離ミサイルを発射して、内外に軍事力を誇示し、その直後に最高人民会議を開くことでミサイル発射の効果を高め、会議を盛り上げる狙いがあるものと見られています。
北韓は今月8日、第12期最高人民会議の代議員選挙を行い、金正日国防委員長をはじめとする687人の代議員を選出しました。