株価が上昇した影響などで、ウォン高が急に進みました。
10日のソウル外国為替市場は、前日より50銭ウォン安の1ドル=1554ウォンで取引が始まり、一時は1ドル=1561ウォンまでウォン安が進みましたが、株価が上昇に転じたほか、利益を得るためのドル売りが広がり、ウォン高に転じました。
午後になって、ウォンを買う動きはさらに強まり、結局前日の終値より37ウォン50銭ウォン高の1ドル=1511ウォン50銭で取引を終えました。
また、円に対するウォンの相場は、前日より43ウォン29銭ウォン高の1532ウォン50銭でした。
為替市場の関係者は、「株価が上昇した上、韓国銀行が韓国の外貨準備高に流動性の問題はないと発表し、また北韓が開城工業団地への通行禁止の措置を解除したため地政学的なリスクが大きく減ったことが投資心理の安定化につながった」と説明しています。