文化
「トッポッキ研究所」誕生へ
Write: 2009-03-07 13:45:53 / Update: 0000-00-00 00:00:00
国民的なおやつとして韓国人に広く愛されている「トッポッキ」について体系的に研究開発を進めるため、「トッポッキ研究所」が開設されることになりました。
「トッポッキ」はうるち米で作った、指の大きさの白い餅を主な材料に、野菜や油揚げなどを入れて唐辛子味噌で甘辛くいためたおやつで、手ごろな値段と豊富な栄養で子どもや若者を中心に愛されています。
韓国米加工食品協会は、来週11日に京畿道龍仁市に「トッポッキ研究所」を設立し、トッポッキ・ソースやメニューを研究し、関連企業への技術支援に乗り出すと6日、発表しました。
業界によりますと、トッポッキ市場は、年間およそ9000億ウォンで、1人あたりのコメの消費量が年々減っている米離れ現象を食い止めるとともに、輸出用商品として開発すれば、コメの消費が大幅に増えると期待しています。
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