プロサッカーのKリーグが7日からスタートします。
7日は全国の7つの競技場で試合が行われ、開幕戦として昨シーズンの優勝チーム水原三星と浦項スティーラーズの試合が、水原ワールドカップ競技場で午後3時に始まります。
今シーズンは新生チームの江原FCが加わり、15チームがそれぞれ28試合を行って、上位6チームによるプレーオフへの進出を競います。
一方、今シーズンは外国人選手3人の枠とは別に、アジアサッカー連盟に所属している国の選手1人をさらに迎え入れることができるアジアクォーター制が取り入れられ、各チームの戦力に変化が予想されています。
アジアクォーター制によって、国内で活躍していた各チームの主力選手の多くが日本のJリーグに移籍し、一方で、Jリーグの川崎フロンターレで活躍していた大橋正博選手が江原FCに入団するなど、Kリーグのチームはアジアの新しい選手を迎え入れるだけに、今シーズンはこれまでにない展開が予想されます。