2月の貿易収支は、輸出が去年の同じ期間に比べて17%減少したものの、船舶の輸出が大幅に増えたことや、輸入が30%も減ったため、33億ドルの黒字となりました。
知識経済部が2日まとめたところによりますと、2月は輸出が258億4800万ドル、輸入が225億5300万ドルで、貿易収支は2007年6月以来もっとも多い32億9500万ドルの黒字として暫定集計されました。
2月の輸出は去年2月に比べて17%減りましたが、輸入が31%と大幅に減ったため、貿易収支は黒字になりました。
また船舶の輸出が42億3000万ドルにのぼり、去年同期に比べて47%も増えたことも黒字を支える大きな原因となりました。
しかしそのほかの品目の輸出は軒並み振るわず、自動車、家電、石油化学が30%代の減少率をみせ、半導体の輸出額は40%も減少しました。
一方、輸入は原油価格が去年2月に比べて半分以下に下がったことから、原油の輸入が48%も減ったうえに、鉄鋼製品など原材料の輸入も大幅に減りました。
知識経済部は、輸出の減少は3月以降も避けられないものの、貿易収支が黒字の基調は維持できるという見通しを示しています。