韓国の独立ドキュメンタリー映画「ウォナンソリ(ウォナンの音)」、英語名「オールドパートナー」は公開されてから46日目の1日に、観客が200万人を突破し異例のヒットを続けています。
先月公開されたこの映画は、80歳を超えた農民の夫婦と40歳になる牛との日常生活を描いたもので、観客による口コミで爆発的な人気を呼んで、独立映画としては初めてチケットの販売順位=ボックスオフィスで2週間も1位となり、観客が100万人の新記録を作ってからわずか9日目で200万人を超えました。
このような異例の人気について、映画評論家たちは、大都会では感じられないゆとりと純粋な生き方をありのままに映像化したことが広く受け入れられたとしており、この映画の興行成績はメジャー映画にたとえると、観客1000万人に匹敵すると評価しています。