6カ国協議の韓国首席代表を務めていた外交通商部の金塾(キム・スク)韓半島平和交渉本部長が国家情報院の第1次長になり、このため韓国側首席代表が空席となりました。
これについて外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官は27日、首席代表を早期に任命する方向で検討していると述べました。
一方、アメリカ側の首席代表は、これまでのヒル氏から、国務省で北韓の核問題にあたってきたソン・キム特使がつとめることになりました。
これについてクリントン国務長官は26日、国務省で記者会見し、「これからはソン・キム特使がアメリカの6カ国協議の代表団をリードすることになった。
今後はボスワース特使と協力して、6カ国協議の各国と持続的な接触にあたる」と述べました。
ソン・キム特使は2006年夏から2年間、アメリカ国務省で韓国課長をつとめ、北韓が寧辺にある冷却塔を爆破した際にはアメリカを代表して北韓入りするなど、数回にわたって寧辺入りして、北韓の核計画の不能化作業の陣頭指揮を取っており、去年9月に北韓の核問題を担当する特使になっています。