元世勳(ウォン・セフン)国家情報院長は、北韓で3代に渡って権力が世襲される可能性があるという見方を示しました。
元世勳国家情報院長は25日、国会の情報委員会に出席し、北韓の金正日国防委員長の後継者問題について、3代に渡って権力が世襲される可能性はあるが、もしそうなった場合は権力の掌握力は以前に比べて弱くなるだろうと述べました。
また、金正日国防委員長の三男の金正雲(キム・ジョンウン)氏が最高人民会議の代議員に登録されたという日本の一部の報道については、最高人民会議の日程や手続きなどを考えると、信憑性は低いという見方を示しました。
そして、金正日国防委員長の健康状態については、まだ完全に回復していないものの、業務を遂行するのに大きな支障はないと述べました。
さらに、北韓が最近発射の準備を進めていると見られるミサイルについては、前回発射した長距離ミサイルのテポドンと同じ形をしており、北韓が主張している人工衛星の打ち上げというよりはミサイルの発射と見るべきだと述べました。