ウォン安が続き、総合株価指数が1100ポイントを割るなど、為替市場と株式市場が不安定な様相を呈しています。
20日のソウル外国為替市場は、円に対するウォンの相場が一時100円が1600ウォンを上回り、ソウル外国為替市場が1991年にウォン相場の告示を始めて以来、もっともウォン安となりました。
円に対するウォン相場は午後3時現在、100円が1599ウォン41銭で、1600ウォンを下回りましたが、依然として史上もっともウォン安となっています。
また、アメリカドル1ドルは1500ウォンを上回りました。
午後3時現在のドルに対するウォン相場は、1ドルが1506ウォン95銭で、去年の11月25日以来、3カ月ぶりでもっともウォン安となりました。
ソウル外国為替市場では9営業日連続でウォン安となっていますが、これは東ヨーロッパの金融不安の影響によるものと見られています。
ウォン安が続いている中で、株価は下落し、総合株価指数は20日、前の日に比べて41.15ポイント下落して、1065.95で取り引きを終えました。
この日の株式市場は、取り引き開始から1100を割った1095.25で取り引きが始まり、機関投資家と個人が買い越したものの、外国人は売り越して、結局、1100を回復できないまま取り引きを終えました。
総合株価指数が下落したのは、東ヨーロッパの金融不安に加えて、外国人投資家が9営業日連続で売り越している上に、アメリカのダウ指数も下落し続けていることが影響したと見られています。