北京オリンピックでサッカーの韓国代表チームのコーチを務めた洪明甫(ホン・ミョンボ)氏が20歳以下代表チームの監督に選ばれました。
大韓サッカー協会は19日、ソウル近郊にある国家代表チームトレーニングセンターで技術委員会を開き、20歳以下代表チームの新しい監督に洪明甫氏を選任したと発表しました。
洪明甫氏は1990年代初めから国家代表選手として活躍し、4回連続でワールドカップ大会に出場したほか、KリーグやJリーグでも活躍し、2004年にアメリカのプロサッカーリーグのロサンゼルスギャラクシーで選手生活を終えました。
その後、2006年のドイツワールドカップ、2007年のアジアカップ、2008年の北京オリンピックで、代表チームのコーチを務めました。