北韓の国営メディアが長距離弾道ミサイルの発射準備を否定し、人工衛星の打ち上げを示唆したことについて、外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官は18日、北韓がミサイル発射ではなく人工衛星の打ち上げだと主張しても、 国連安全保障理事会の決議に反するという見解を示しました。
柳明桓長官はこの日、ソウルのホテルで講演し、「北韓がミサイルであれ、人工衛星であれ発射すれば、弾道ミサイルに関連する全ての行動を中止するよう求めている国連安保理決議に違反することになり、制裁は避けられない」と述べました。
そのうえで柳明桓長官は、「北韓は1998年にもミサイルを発射しておきながら人工衛星だと主張したが、偽りだった」と指摘しました。
柳明桓長官はまた、「北韓が6か国協議で核計画の検証に関する原則に合意しないのは非核化を進める意志がないことを意味する」として、北韓に対して態度を改めるよう促しました。