クリントン政権で韓国駐在大使を務めたスティーブン・ボスワース氏が北韓の核問題をめぐる6か国協議のアメリカ首席代表に任命される見通しです。
ボスワース氏はオバマ政権の発足後、6か国協議の次席代表に任命される可能性が高いとされてきました。
AP通信などが11日、報じたところによりますと、アメリカ国務省はすでにボスワース氏に6か国協議の首席代表を務めるよう提案しており、ヒラリー国務長官が韓国などアジア4か国の歴訪に出発する前に正式に任命する見通しだということです。
ボスワース氏はクリントン政権のとき、北韓へ軽水炉を提供するために設立されたKEDO=韓半島エネルギー開発機構の事務局長を経て、2000年まで韓国駐在大使を務めました。
また、今月初めにはアメリカの元政府高官や研究者らとともに平壌を訪れており、北韓の核問題に精通していると評価されています。