サッカーのワールドカップアジア最終予選B組の韓国対イランの試合が11日、テヘランで行われ、1-1で引き分けました。
この試合、韓国は後半12分にイランのフリーキックで先制点を許し、1-0とリードされましたが、後半35分、韓国のフリーキックをイランのゴールキーパーが跳ね返し、こぼれ球をパク・チソン選手がシュートしてゴールを決め、同点に追いつきました。
結局、試合は1-1の同点で終わり、韓国は勝ち点1を加えて、2勝1敗1引き分けの勝ち点8でB組の1位を守り、7回連続でワールドカップに出場する可能性が高くなりました。
イランは1勝3引き分けの勝ち点6で3位に後退し、北韓は平壌で行われた試合で、サウジアラビアを1-0で破り、勝ち点を7にして2位に浮上しました。
このあと韓国は、4月1日、ソウルのワールドカップスタジアムで、最終予選の5試合目で北韓と対戦します。