冬のスポーツの祭典、第90回全国冬季体育大会の開会式が11日、江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)で行われました。
現地の事情で大会2日目に行われた開会式には、文化体育観光部の柳仁村(ユ・インチョン)長官をはじめ、大韓体育会の李衍沢(イ・ヨンテク)会長、金振兟(キムジンソン)江原道知事、そして各地から集まった選手団などが参加しました。
柳仁村長官は、開会式で挨拶し、「今回の体育大会が冬のスポーツの裾野拡大につながり、競争力の強化に向けた土台になるものと期待する」と述べました。
10日から13日までの4日間行われるこの大会では、済州島を除く15の市と道から選手と関係者3400人余りが参加し、スケート、アイスホッケー、スキー、バイアスロン、カーリングの5つの種目で合わせて238の金メダルを争います。