カナダのバンクーバーで開かれたフィギュアスケートの四大陸選手権大会で、韓国の 金妍児(キム・ヨナ)選手が初めて優勝しました。
5日のショートプログラムで、72.24点と自分が持っている世界最高得点を塗り替えて首位に立った金妍児選手は、7日のフリーでは、前半のジャンプで一度転倒しましたが、そのほかの演技を完璧にこなし、116.83点を上げて、合計189.07点を獲得し優勝しました。
2位はカナダのジョアニ・ロシェット選手、3位は日本の浅田真央選手でした。
金妍児選手が四大陸選手権大会で優勝したのは初めてです。