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文化

復旧工事中の南大門 2月10日に一般公開

Write: 2009-01-31 13:54:14Update: 0000-00-00 00:00:00

復旧工事中の南大門 2月10日に一般公開

去年、放火で全焼したソウルの南大門の復旧中の工事現場が火事から1年目の2月10日に一日一般公開されます。
ソウルの南大門は正式には崇禮門(スンレムン)と呼ばれる国宝第1号ですが、1年前の2月10日夜、70歳の男性の放火で全焼しました。
その後、現場は幕が張られて、2012年完成を目標に復旧工事が進められています。
文化財庁は、国宝の大切さを国民に知ってもらうために復旧現場を公開することになり、2月10日午前11時から午後5時まで公開します。
崇禮門は朝鮮王朝時代の1398年に完成したソウルを象徴する最も古い木造建築だけに、その復元作業は資料にもとづいて慎重に行われています。
文化財庁はいま門を覆っている灰色の幕を、2月には緑のイメージ幕に改めるとともに、崇禮門の昔の写真や出土品などを、2月10日から慶福宮の中にある国立故宮博物館で展示することにしています。

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