三星グループは16日、三星重工業の金澄完(キム・ジンワン)社長と三星物産の李相大(イ・サンデ)社長を同じ会社の副会長に異動させる一方、若手を多く起用した社長クラス25人の人事を発表しました。
今回の人事は毎年年明けに行われている定期的なものですが、三星グループの成長に大きく貢献したベテランが退陣し、若手が多く起用されたのが特徴です。
年齢を見ると、60代以上のベテランは事実上全員が退陣し、社長に昇進したほとんどの人が50代で、中には30代も含まれています。
また、三星グループは構造改革の一環として、今回の社長クラスの人事に続いて、近く1600人あまりいる役員のうち10%あまりを削減し、20~30%の役員については年俸を削減することも予定しているということです。
三星グループの関係者は、「今回の人事は、若くてスピーディーな三星に変化するという意志が込められている。斬新な若手を起用し、急変する経営環境に対処していきたい」と述べました。