北韓外務省は13日夜、アメリカとの関係正常化が優先させてこそ、北韓が核兵器を放棄するなど、韓半島の非核化が実現できると主張しました。
北韓外務省のスポークスマンが発表した談話によりますと、「われわれが6か国協議の共同声明に同意したのは、アメリカとの関係正常化を通じて非核化を進めようという立場から始まったもので、韓半島の非核化をはかるには、半世紀の間、続いてきたわれわれに対するアメリカの核の脅威も無くすことだ」としています。
また、北韓外務省は談話の中で「アメリカの北韓に対する敵対視政策と核の脅威がなくならない限り、100年経ってもわれわれが先に核兵器を放棄することはないだろう。韓国に対するアメリカの核の傘がなくなれば、われわれも核兵器の必要がなくなるだろう」と主張しました。
今回の北韓の談話は、今月20日に発足するオバマ政権が北韓の核問題の解決に向けて外交代表部を設置する可能性があると観測されている中で、オバマ政権をけん制するねらいがあるものとみられています。