李明博大統領は8日、大統領府青瓦台で非常経済対策会議を主催し、景気後退が本格化する可能性が高いので、よりきめ細かい対策が必要だと述べました。
李明博大統領はこの会議で、今年は景気後退が本格化する可能性が高いだけに、よりきめ細かい対策を講じる必要があるとした上で、問題が起きてからではなく、問題が生じないように事前に対策を講じていくことが重要だと強調しました。
また、過去に財政経済院と韓国銀行が金融通貨政策をめぐって対立した例を挙げ、今は非常事態なので、各部署が十分調整して緊密に連携しなければならないと指摘しました。
さらに、企業や金融機関などの一線で業務に携わっている人たちの意見を十分聞き、実際に現場で必要としているものが何かを把握して、対策を講じていく必要があると強調するとともに、特に中小企業や庶民の生活に配慮するよう指示しました。
今回の非常経済対策会議は、李明博大統領が年頭演説で、政府が非常経済体制で各種の経済対策に取り組んでいくと表明した後、初めて開かれた会議で、姜萬洙(カン・マンス)企画財政部長官をはじめ金融委員長、韓国銀行総裁、大統領経済特別補佐官、青瓦台経済首席秘書官などが出席しました。