北韓の高官が来月20日に予定されているオバマ次期大統領の就任式に合わせて、ワシントンを訪問する可能性があることが分かりました。
ワシントンの外交消息筋によりますと、北韓の核問題をめぐる6か国協議の北韓首席代表を務めている金桂冠外務次官が、来月20日のオバマ次期大統領の就任式の前後にワシントンを訪問することが検討されているということです。
オバマ次期大統領の政権引継ぎ準備チームは先に、北韓と直接対話を進める必要があると指摘していました。
アメリカと北韓の高官による接触はこれまで、国連本部があるニューヨークで行われてきましたが、金桂冠外務次官がワシントンを訪れることになれば、核計画の検証方法をめぐって決裂した6か国協議が進展に向けて動き出す可能性もあるとして、その行動に関心が寄せられています。