フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが11日からソウル近郊の高陽市で始まり、韓国のキム・ヨナ選手と日本の浅田真央選手が今シーズン初めて直接対決します。
開幕を控えた10日は、出場する選手たちが公式練習を行いました。
キム・ヨナ選手は、正確なジャンプを次々と成功させ、記者団に「コンディションもよいので、試合ではベストを尽くしたい」と語りました。
一方、浅田真央選手は霧のため飛行機の到着が遅れ、会場には遅れて到着しましたが、ステップや振り付けを重点的にチェックしていました。
ともに優勝を狙う2人は、今シーズン初めて直接対決することになり、内外の注目を集めています。