韓国銀行は11日に金融通貨委員会を開き、政策金利を現行の4.00%から1.00ポイント引き下げて3.00%にすることを決めました。
韓国銀行は、10月9日に政策金利を5.25%から5.00%に引き下げ、10月28日にはさらに4.25%に引き下げ、先月7日には4.00%まで引き下げるなど、相次いで金利を引き下げています。
政策金利3.00%は、韓国銀行が通貨政策の基準を通貨量から政策金利に変更した1999年以降、最も低い水準です。
韓国銀行は、今回の利下げについて、最近の金融不安を解消するとともに、景気の急速な悪化を防ぐのが目的だとしています。
国際原油価格が下落して物価上昇の圧力が弱まっていることも、韓国銀行が大幅な利下げに踏み切った背景にあるものと見られています。
韓国銀行の関係者は、景気が急速に減速しており、政策金利をさらに引き下げることも検討していると述べました。
経済専門家は、韓国銀行が来年の上半期までに政策金利を2.5%までさらに引き下げる可能性もあると見ています。