北京で行われている北韓の核問題をめぐる6か国協議の韓国首席代表、金塾(キム・スク)韓半島平和交渉本部長は、10日、今回の協議の焦点だった核計画の検証問題について北韓と残り5か国との見解の溝が深く実質的な進展はみられなかったと明らかにしました。
金塾本部長は3日目の会合が終わった後、記者団に対して、検証方法などを明記する検証議定書には核施設のサンプル採取など科学的な手法を含む国際的な検証基準を盛り込むべきだと主張したが、北韓は最後まで拒否する姿勢を崩さなかったということです。
このため5ヶ月ぶりに8日から始まった6か国協議の首席代表会合は10日夜、いったん協議を終了し、議長国の中国が日程を延長するか、もしくは休会するかを決め、各国の代表に知らせることになっているということです。