8日から北京で始まった北韓の核問題をめぐる6か国協議の首席代表会合は、重苦しい雰囲気に包まれました。
当初は現地時間の午後3時に始まる予定だった主席代表会合は、参加国による事前の2国間の協議が長引いたため、午後4時半になってようやく始まりました。
これまでは開幕式が行われ、各国の代表が握手をしたり記念写真を撮ったりしていましたが、今回は一変して、議長を務める中国の武大偉外務次官が簡単な挨拶をしただけで、協議が始まりました。
初日の会合で参加国の代表は、およそ1時間半にわたって議題などについて話し合った後、中国が主催した歓迎レセプションに出席しました。
このように開幕式を行わずに協議に入ったのは異例のことで、各国の代表団の表情も暗く、6か国協議の今後の見通しは明るいとは言えない状況です。