金正日国防委員長の健康が予想していたよりも悪く、アメリカ政府は金正日国防委員長の死亡や失脚を前提にした対策を立てていると、読売新聞が5日付で報じました。
読売新聞は、アメリカの情報消息筋の言葉を引用し、金正日国防委員長は今年8月に脳卒中の発作を起こし、その後、中国やフランスの医療陣の治療を受けて、症状が好転したと見られていたが、実際には回復不能な状態にあるか、または死亡する恐れもあり、北韓内部では、軍部と朝鮮労働党幹部、金正日一族による集団指導体制の構築に向けた動きが活発になっていると報じました。
アメリカ政府は、金正日国防委員長が、核問題と関連して正確な判断力を維持しているかについて疑問を持っており、近い将来に金正日国防委員長の失脚もあり得るとして、対策を講じているということです。