韓国は純債権国から8年3カ月ぶりに純債務国になりました。
韓国銀行がまとめた資料によりますと、9月末の時点で韓国の対外債務は合わせて4250億9000万ドルでした。
これに対して対外債権は3999億9000万ドルで、債務が債権より250億ドル多く、純債権国から純債務国に転じました。
韓国が純債務国になったのは8年3カ月ぶりです。
一方、1年以内に返済しなければならない短期対外債務は2271億ドルで、対外債務全体の44.6%を占め、今後とも外貨の確保が重要な課題となっています。
韓国は2006年以降、株を中心に対外投資を進めたのに対して、外国人投資家は韓国で安定的な債権を中心に投資を行い、世界的な金融危機の中で株価が急落して、韓国の対外債権額が減る一方なのに対して、債務額は減らず、純債務国に転じる結果となりました。