北韓は24日、北韓にある開城の観光事業と南北を行き交う列車の運行を来月1日から中断すると韓国側に通告してきました。
統一部の報道官が24日明らかにしたところによりますと、北韓当局は開城工業団地に駐在しているKOTRA=韓国貿易投資振興公社の代表宛に通知文を送り、来月1日付で開城への観光事業を中断するほか、開城工業団地にある南北経済協力推進委員会の事務室を閉鎖し、さらに、南北縦断鉄道京義線の韓国の汶山駅と北韓の開城工業団地に近いボンドン駅の間を往来している列車の運行を中断すると通告してきたということです。
北韓はまた、韓国側の開城工業団地管理委員会の委員長宛に別の通知文を送り、管理委員会の職員の半分を今月中に撤収するよう通告してきました。
北韓はこうした措置と関連して、開城工業団地に入居している韓国の企業に対しても通知文を送り、一連の措置はすべて韓国側にその責任があるとした上で、入居企業に配慮して経営活動に必要な最小限の人員は残すことにしたと通告したということです。
一方、北韓当局は24日、開城工業団地に入居している韓国の企業や関連機関の代表を開城工業団地に呼んだため、24日午前中に関係者が北韓入りしましたが、北韓が関係者を呼んだ理由に関心が寄せられています。