李明博大統領は、金融サミットで、貿易と投資に関する新しい障壁を作ってはならないとする、いわゆる「凍結宣言」を提案しました。
ワシントンで開かれていたG20金融サミットの本会議で、李明博大統領は、「世界的な金融危機で、保護貿易主義が広がれば、新興国はもちろん世界経済がともに落ち込むことが懸念される」として、貿易と投資に関する新しい障壁を作ってはならないとする、いわゆる『凍結宣言』を提案しました。
李明博大統領はまた、アメリカをはじめ他の先進国も新興国に対し、通貨スワップを通じて外貨の流動性供給を拡大すべきだとしたうえで、IMF=国際通貨基金の財政基盤を強化する必要性についても指摘しました。
李明博大統領は、アメリカでの日程を終え、16日、次の訪問国のブラジルに向かいます。