世界的な信用格付け会社、イギリスのフィッチレーティングスは、韓国の国家信用等級の展望を「安定的」から「否定的」に下方修正しました。
ただ、韓国の長期外貨建て信用格付け、つまり現在の国家信用等級はこれまで通り「Aプラス」に据え置きました。
韓国のほか、マレーシア、メキシコなど6つの国の格付け見通しが下方修正された一方、中国や台湾、タイなどは変動がありませんでした。
韓国の国家信用等級の展望が下方修正されたのは、1997年暮れの通貨危機以来2度目です。
これに対し、企画財政部の関係者は、フィッチレーティングスは、輸出依存度が高い韓国経済が、世界的な景気低迷の影響を受けやすいと判断したものと見られると説明しています。