北韓が2日に公開した金正日国防委員長の写真について、今月初めに平壤付近の療養施設で撮ったものだとする分析が出ています。
韓国政府の北韓情報筋によりますと、金正日国防委員長は、今月初めにサッカー場があるこの療養施設に選手たちを呼び、サッカーの試合を観戦したということです。
写真は金正日国防委員長が笑顔で写っていることから、健康状態に大きな異常はないと見られています。
ただ、金正日国防委員長は左手の親指を上着のポケットに掛けていたり、膝に乗せたりしていることから、右脳に問題がある可能性があるという分析も出ています。
しかし、正しい姿勢で立っているうえ、右手を使っており、言語や認知をつかさどり統治能力に関わる左脳には問題がないものと見られます。
これについて政府は、具体的な発言を避けるなど、慎重な姿勢を示していますが、撮影の時期や場所が特定されたことや、写真の背景に写っている木々の形などから、写真は合成されたものではないと判断していると伝えられています。