金融市場の不安が続いた影響で、企業が感じる景気の見通し、業況展望指数が、製造業では1997年末の通貨危機以来、最悪の水準に落ち込みました。
韓国銀行が国内の企業2127社を対象に景気の見通しを聞いて、31日発表した「10月の企業景気調査」によりますと、11月の景気動向の見通し、BSI=業況展望指数は製造業が65で、前の月より13ポイント下落し、1998年の第3四半期に次ぐ低い水準となりました。
BSIは企業の翌月の景気展望を数値化したもので、100に満たない場合は景気が悪化するという見方が強いことを意味し、100を超えた場合は景気がよくなるという見方が強いことを意味します。
製造業の中では、内需企業は75から62に、輸出企業は82から69に下落しました。
また、企業を経営していく上で難しい点については、為替の変動が25.1%で前の月より6.4ポイント上昇し、原材料価格の上昇は26.2%で前の月より7.5ポイント下落しました。