韓国と北韓は軍事実務者接触を27日に開催することになりました。
国防部は25日、「南北は北韓の提案を受けて軍事実務者接触を27日開催することになった。今回の接触では、軍のホットラインの改善など双方から出される懸案を協議する予定だ」と述べました。
南北軍事実務者接触には南北それぞれ3-4人ずつが出席し、今年5月から通話状態がよくない西海地域の軍の通信網の改善について協議することにしています。
韓国と北韓との間には9回線の軍事ホットラインが開設されていますが、西海の通信施設は通話がうまくできないため、今年5月から使われていません。
このため南北は西海の通信施設の改善で意見は一致しているものの、軍事会談が正常化できないため、詳しい作業日程が協議できずにいます。
韓国軍の一部では「北韓は通信施設の改善を議題にしているが、韓国の一部の市民団体が最近、風船を使って北韓でビラをまいたことを非難するために、軍事実務者接触を提案してきた可能性がある」と観測しています。
これについて国防部は「われわれはすべての可能性を念頭において準備を進めている。北韓の意見を聞いたうえで追加の対策などを協議していくつもりだ」と述べました。