韓国、日本、中国の3カ国とASEAN=東南アジア諸国連合の加盟10カ国の首脳は24日、ASEM=アジア・ヨーロッパ会議の首脳会議が開かれている北京で朝食を兼ねた非公式の首脳会議を行い、世界的な金融危機を克服するため、11月に各国の財務相と中央銀行総裁による会議を開き、12月には首脳会議も開催することで合意しました。
また、韓日中3カ国とASEANの加盟国が、外貨が不足した場合に多国間で融通し合う協定である「チェンマイ・イニシアチブ」の基金を800億ドルに拡充することで合意し、さらに域内の経済状況をモニタリングする機関の設立を積極的に検討していくことにしました。
李明博大統領はこの会議で、「どんな場合でも市場経済の原則が損なわれたり、保護貿易主義に戻るようなことがあってはならない」と強調し、域内の自由貿易の促進と経済政策での協力を促しました。