第3四半期の経済成長率が国内消費の不振と輸出の減少によって3%台に落ち込みました。
韓国銀行によりますと、7月から9月までの第3四半期の経済成長率は3.9%で、2005年の第2四半期以来、ほぼ3年ぶりに最も低くなりました。
韓国銀行は、このように経済成長率が落ち込んだのは、国内消費の不振が続いた上、輸出が前の四半期に比べて減少したためだと説明しました。
国内消費は前の四半期に比べて0.1%の増加にとどまり、輸出は前の四半期に比べて1.8%減少しました。
一方、GDI=実質国内総所得も、原材料価格の上昇に伴う貿易条件の悪化で、前の四半期より3.0%減少しました。
これは1988年1月以来、最も低い水準です。
こうした中で韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁は23日、国会の企画財政委員会の国政監査に出席し、来年の韓国の経済成長率について、「4%台は難しいが3%台は維持できるだろう」と述べました。
李成太総裁が公式に来年の経済成長率が30%台になると発言したのは初めてです。
李成太総裁はまた、ドルに対するウォンの相場について、世界的な金融危機が一段落して金融市場が安定しても、当分は1ドル=900ウォン以下になることはないだろうという見方を示しました。