プロ野球のプレーオフ第6戦が23日、ソウルの蚕室野球場で行われ、斗山ベアーズが5-2で三星ライオンスを下して、韓国シリーズへの出場を決めました。
プレーオフは7戦のうち4勝したチームが韓国シリーズへの出場権を獲得することになっており、斗山は4勝2敗で三星に勝って、去年に続いて2年連続で韓国シリーズに出場することになりました。
韓国シリーズではペナントレース1位のSKワイバーンズと対戦します。
斗山は去年の韓国シリーズでもSKと対戦しましたが、先に2勝しながら、その後4連敗して、SKに優勝を譲りました。
プレーオフのMVPには6試合連続マルチヒット、打率5割1分7厘を記録した斗山のトップ打者のイ・ジョンウク選手が選ばれました。
韓国シリーズは26日から始まります。