韓国株式市場の総合株価指数の下落率が、今月は月ベースで10年5ヵ月ぶりに最大となりました。
LIG投資証券などが21日に明らかにしたところによりますと、今月初めから20日までの総合株価指数の下落率は16.60%で、月間の下落率としては通貨危機直後の1998年5月以来最大となりました。
総合株価指数は、今年は、6月に9.56%、7月に4.79%、8月に7.55%、9月に1.78%下落しており、今月の1日から20日までを合わせると5か月間で40.28%下落したということです。
総合株価指数が5ヵ月間連続で下落したのも、2004年3月から7月までの5ヵ月間以来初めてです。
韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁は20日に行われた韓国銀行に対する国会の国政監査で、今は1997年の通貨危機以来、最も厳しい状況だと述べました。
さらに李成太総裁は、「今後2~3年間は、市場の強みを活かして経済の舵取りをする能力があるかどうかが試されるだろう」と述べ、 今の経済状況に対して厳しい認識を示しました。