国内の銀行が外国の金融機関から借り入れる債務を国が保証する限度を1000億ドルとすることが閣議で決まりました。
政府は21日の閣議で、国内にある18の銀行が外国の金融機関から借り入れる債務を国が保証する限度を1000億ドルとする国家保証同意案を審議して、議決しました。
政府は19日に発表した総合的な金融安定化策で、今月20日から来年6月末までに銀行が借り入れる対外債務について、1000億ドルを限度に、借り入れてから3年間支払いを保証する方針を決めており、21日の閣議で議決された同意案は、近く国会の審議を経て成立することになっています。
保証限度の1000億ドルは、来年6月末までに満期を迎える銀行別対外債務の合計額のおよそ140%に上り、銀行別の保証限度は別途決めています。
銀行別の保証限度は、産業銀行が161億9500万ドルで最も多く、ウリ銀行が118億7000万ドル、ハナ銀行が117億9700万ドルの順となっています。