世界的な金融危機の影響で景気後退への懸念が強まり、ヨーロッパやアメリカの株価が急落したことを受けて、韓国の株価は過去最大の下落率となりました。
16日の韓国株式市場は、取り引き開始直後から幅広い銘柄で売り注文が集まり、総合株価指数が前日より一時7%以上も下落したため、取り引きを5分間停止するサイドカーが発動されました。
そして結局、総合株価指数は前日より126.50ポイントも下落して過去最大の下落率となり、1213.78で取り引きを終えました。
また16日の韓国外国為替市場は、株価下落の影響と、イギリスの信用格付け会社「ムーディーズ」が、韓国の国家信用等級を下方修正するのではないかといううわさが流れ、市場に不安が広がってウォン安が進み、一時、1ドル1399ウォン90銭と今年の最安値を更新しましたが、結局、前日より133ウォン50銭ウォン安ドル高の1ドル1373ウォンとなりました。これは10年10カ月ぶりの下げ幅です。