姜萬洙企画財政部長官はG7=先進7カ国の財務相・中央銀行総裁会議で金融危機の打開策をまとめる際に新興市場の事情も考慮するべきだという考えを示しました。
姜萬洙企画財政部長官はワシントンで開かれるIMF=国際通貨基金と世界銀行の年次総会に出席するのに当たって、ワシントン・ポストと会見し、「経済問題が生じると先進7カ国だけが解決するために集まるが、このような行動は思慮深いものとは思えない」と述べました。
姜長官はこの中で「アメリカは国際社会に対して金融部門の開放をほとんど強要し、自国の金融派生商品について“天才が考案したものだ”と自慢していた。しかし金融派生商品とヘッジ・ファンドは、カジノのとばくのようなものだ」と述べるとともに、「韓国人は韓国の最も重要な同盟で韓国の資本主義のモデルとなったアメリカの金融がそんなに弱い体質だったのかと混乱している」と述べました。
姜萬洙長官は、さらにアメリカの金融業界が韓国へのドル供給を中断していることについて触れ、「韓国のドル不足は韓国の外部に原因がある。われわれはこの問題に対応する準備ができているし、今年最後の四半期には経常収支を黒字にして、ウォンの足腰をさらに強くしていきたい」と強調しました。