韓半島
「北韓のミサイル発射は輸送機から」政府は警戒
Write: 2008-10-09 15:40:59 / Update: 0000-00-00 00:00:00
北韓が7日、西の海=西海に向けて行った短距離ミサイルの発射は、兵力輸送用の航空機を利用したものとみられ、政府は輸送用航空機が新たな脅威として浮上したとして、警戒を強めています。
軍の事情に詳しい消息筋によりますと、北韓が7日、西海の上空で空対艦の短距離ミサイル2発を発射したのは、兵力の輸送と落下傘の降下訓練用として使われている輸送用航空機AN-2を利用したもので、輸送用航空機からのミサイル発射は初めてだということです。
このため、韓国軍当局は北韓が輸送機から核や生物化学の弾頭を搭載したミサイルを発射できる能力を持っているとみて、輸送機の脅威について新たに分析しているということです。
AN-2は長さが13メートル、幅が18.2メートル、最大速度は時速250キロ、1500キロの貨物と武装した特殊部隊員13人を乗せることができる輸送機で、北韓は300機ほど保有しているものとみられています。
さらに軍当局は、北韓がこの輸送機から発射した短距離ミサイルはKN-1を改良した空対艦ミサイルとみており、北韓が周辺海域で船舶の航行を今月15日まで禁止していることや、北韓の西海艦隊司令部がある地域におよそ10発の地対艦ミサイルと艦対艦スティックス・ミサイルを配置して発射準備をしている兆候がみられることから、追加発射を行う可能性もあるとみて、警戒を続けています。
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