プロ野球の準プレーオフ第1戦が8日、釜山の社稷(サジッ)野球場で行われ、ペナントレース4位の三星が3位のロッテに先勝しました。
この試合、三星はヒット19本という準プレーオフの一試合で最多ヒットを記録し、ロッテに12対3で圧勝しました。
韓国では、準プレーオフが1989年以後17回行われた結果から、準プレーオフの第1戦に勝ったチームがプレーオフに進出するというジンクスがあります。
第2戦は9日午後6時から、同じくロッテの本拠地、釜山の社稷(サジッ)野球場で行われます。
準プレーオフは、5試合が行われ、先に3勝したチームが、16日からのプレーオフで2位の斗山と対戦します。
そしてプレーオフで7試合のうち4勝したチームが、26日からペナントレース1位のSKと今年のチャンピオンを選ぶ、コリアンシリーズに臨みます。