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韓半島

「核施設の復旧作業中」北韓代表が明言

Write: 2008-09-20 12:39:41Update: 0000-00-00 00:00:00

「核施設の復旧作業中」北韓代表が明言

北韓の核問題をめぐる6カ国協議にもとづいて、北韓へのエネルギー支援の方法を協議する韓国と北韓の実務者協議が19日、板門店で行われましたが、北韓は核施設の無能力化作業を中断し施設の復旧を始めたことをこの場で明らかにしました。
北韓首席代表のヒョン・ハッボン外務省アメリカ局副局長は、記者団に対して「無能力化作業を進めていた核施設を復旧させる準備を、徹底的に進めており、いまは復旧作業を進めているようなものだ」と強調しました。
そして、アメリカが北韓をテロ支援国のリストから解除しないことと、北韓の核施設の検証システム作りを求めていることは、緊張をさらに高めるだけのものだと主張しました。
一方、韓国首席代表の外交通商部のファン・ジュングク北核外交企画団長は「各国は行動対行動の原則にのっとって、北韓への経済・エネルギー支援の義務を果たそうとしている。検証に進展がみられ、核の無能力化と経済・エネルギー支援が計画どおりに実行されて、第2段階の非核化措置が終了することを希望する」と述べました。
またこの日の協議で北韓の首席代表は、金正日国防委員長の健康状態について「北韓のことを悪く思っている人たちのき弁だ」と述べ健康不安説を強く否定しました。
協議の後、韓国政府当局者は「この協議で合意できたものはない。しかし北韓は6カ国協議の枠組みの中で、核問題の協議を続けることに関心を持っているようだった。今回の協議で、北韓は核の無能力化と検証、アメリカのテロ支援国からの解除などを主張したのに対して、韓国は北韓が核の無能力化作業を中断することは北韓にプラスにはならないと説得した」と述べ、北韓が核施設の復旧に向けた動きを本格化させた場合、北韓へのエネルギー支援を中断することもありうることを示唆しました。
今回の協議は北韓の要請で行われたもので、今年7月に北京で行われた6カ国協議首席代表会合以来の南北同士の接触でした。
北韓へのエネルギー支援は、6カ国協議の話し合いによって、北韓の核計画の申告と核施設の無能力化の見返りとして、北韓に重油95万トン相当のエネルギーを支援することで合意しています。

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