ニューヨーク株式市場が値下がりしたことから金融不安への懸念が収まらず、18日の韓国株式市場は、一時今年の最安値を記録するなど不安定な状態が続いています。
17日のニューヨーク株式市場は、アメリカ最大の保険グループ「AIG」が事実上の公的管理におかれることが発表されたにもかかわらず、金融不安が収まっていないという懸念が根強く、今年2番目の値下がりで取り引きを終えました。
これを受けて、18日の韓国株式市場は、取り引き開始直後から金融株などに売り注文が殺到し、総合株価指数が一時今年最安値の1372.55を下回って、1370を記録するなど大きく値下がりし、結局、前日より32.84ポイント下がって、1392.42で取り引きを終えました。
このような株価の下落は、アメリカの金融当局が、経営が悪化したアメリカ最大の保険グループ「AIG」の救済に踏み切ったものの、経営に行き詰まる金融機関がほかにもあるのではないかという懸念が広がっていることによりものとみられています。
一方、18日の為替レートは、ウォンが急落し、1ドルが1153ウォン30銭と前日に比べて37ウォン30銭のウォン安ドル高でした。