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経済

リーマン破綻で株価が暴落 ウォン安も進む

Write: 2008-09-16 17:14:39Update: 0000-00-00 00:00:00

リーマン破綻で株価が暴落 ウォン安も進む

アメリカの証券大手、リーマンブラザーズの破綻を受け、韓国国内の株式市場も暴落し、ウォンの価値が急落するなど、金融市場はパニック状態に陥りました。
政府は、リーマンブラザーズ・ソウル支店に対して営業を停止させる措置をとる一方で、金融状況を点検するため緊急会議を開くなど、あわただしい動きを見せています。
16日の韓国株式市場は、アメリカ株式市場の暴落の影響を受けて総合株価指数が90.17ポイント急落して今年最安値の1,387.75で取引を終えました。店頭市場のコスダック指数も37.62ポイント下落し、業種を問わずパニック売りが広がりました。
このため、両市場では市場の安定のために取り引きを5分間停止させる措置の「サイドカー」が発動されました。
外国為替市場でもドルに対するウォンの相場が急落し、前日より50ウォン90銭ウォン安の1ドル1160ウォンで取引を終えました。この日、ウォンは前日より19ウォン90銭ウォン安の1ドル1128.00ウォンで取引が始まりましたが、売り注文が殺到したため結局1ドル1160ウォンまでウォン安が進みました。これは国内外の株式市場が軒並み下落したことの影響によるものと分析されます。
企画財政部の金東洙(キム・ドンス)次官や金融委員会の李昌鏞(イ・チャンヨン)副委員長、韓国銀行の李勝一(イ・スンイル)副総裁などは16日、緊急の金融状況点検会議を開き、リーマンブラザーズの破綻が国内の金融市場に与える影響を最小限にとどめるために必要な措置について話し合いました。
金東洙次官は、「今回の事態で短期的には金融市場の不安定さが増すだろうが、中長期的には国際金融市場の不安要素が解消され、信用収縮の緩和につながるだろう」との見通しを示しました。
政府と韓国銀行は、今後も外国為替市場の過度な変動を抑えるために必要な措置をとっていくとしており、外貨の借り入れについては今後持続的に検討していく方針です。
韓国銀行は「今回のショックで当分国内の金融市場の変動性は増すだろうが、アメリカの金融市場の不安がこれ以上悪化しない限り、国内金融市場も次第に安定を取り戻していくだろう」との見方を示しています。

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